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江戸の仕事人おりくの三味線 必殺仕事人Ⅳ-11「秀催眠術をかけられる」 [テレビ ドラマ他]

おりく(山田五十鈴)たち必殺仕事人は、6人のチームを組み、たいていいじめぬかれて殺されてしまう弱い立場にある者たちの恨みを、本人からお金をちょうだいして裏家業で晴らしている。
しかし金さえもらえれば何でも請け負う単なる暗殺者ではない。
わずかしかお金を出せない者の恨みも納得がいけば請け負うのである。
おりくの表家業は三味線と小唄の師匠であり、チームの元締めも務めている。

山田五十鈴1.jpg
裏稼業のおりくは三味線の撥(ばち)で相手を倒す


おりくとお京.jpg
刀に仕掛けられた笛を吹いている夢操りのお京(秋野暢子)とおりく(山田五十鈴)

ある時、おりくたちと同業の仕事人の夢操りのお京(秋野暢子)と言う女が江戸に現れた。
おりくの配下にある秀(ひで 飾り職人 三田村邦彦)・勇次(おりくの息子の遊び人、家業は三味線の修繕)、順之助(ひかる一平 現代で言うところの医学生)の男たち3人は、枕の下に敷いて寝るとよい初夢を見ることが出来ると言う宝船の絵を夢操りのお京に売りつけられ、その妖しい魅力にあらがうことが出来ずに買ってしまっていた。
彼らは、おりくや仲間を殺す悪夢にうなされ、そのことをおりくや仲間たちに話して警戒していた。
うるさい小言を言う姑と妻を持った中村主水(藤田まこと)だけはなぜかお京の催眠術にはかからないし、女性の何でも屋の加代もかからないところが何となく理解できておもしろかった。
夢操りのお京の目的は、おりくを殺し、自分が元締めになることだった。


お京の刀に仕掛けられた笛の音は、ヒュヒュヒュヒュと早回しで繰り返され、音程は妖しくゆっくり上下し、まるで石笛のような鳴り方をしていた。
お京に催眠術をかけられた秀と勇次と順之助は味方を倒そうとして襲ってきた。
迎え撃つおりくの三味線のガンとしたはりとパンチのある音色がお京の笛の音を組み伏せた時、3人の催眠は解け、我にかえることが出来た。
おりく(山田五十鈴)の三味線は、天国も地獄も味わい尽したような人間としての幅が広い音色で堂々としていた。
劇中小唄もよく唄うが、毒にも薬にもなると言う感じで凄い。
鹿蔵(中村鴈次郎)の元締めも清濁併せ持っていて一言一言が幾とうりもの意味を持ち味わい深かったが、女房のおりく(山田五十鈴)の元締めも凄味があり、いつとは知しれず闇の中へ引き込まれるような声も余韻を残す。


婿養子の八丁堀と呼ばれる町方の同心中村主水(もんど 藤田まこと)と姑のせん(菅井きん)と妻のりつ(白木万理)との面白おかしいやりとりは、番組の息抜きシーンで軽やかな音楽に乗って始められる。

広目屋(広報・チンドン屋)の玉助(梅津栄)はホモ役で、順之助(ひかる一平)をじゅんちゃーんと言って追いかけ回すのでとっても面白い。
楽しませてもらっています。


柴犬カンチの足跡日記 ここをクリックhttp://blog.livedoor.jp/kanchi_m/

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つむじ風に運ばれた知人  必殺仕事人(4)11の山田五十鈴 [雑感]

<風の又三郎ともオズの魔法使いとも違う>つむじ風と竜巻は起こる気象条件が違い別物

知人が小学校の時のお話。
つむじ風が近づいて来ているな・・・と思ったとたん、逃げる間もなく体がふわっとして気が遠くなったそうだ。
気が付いたら小学校の運動場の端から端まで運ばれて倒れていたのだった。
単なる私の想像だが、風の渦が、お蚕さんの繭の上と下に穴を開けたような状態になって立ち上り、知人や周囲の土などを取り込んで移動したのだろう。
一分もかからないあっという間の出来事だったらしい。
下手をすると、風の渦に巻き込まれた瓦礫に体を傷付けられていたかもしれないし、ズタズタにされたかもしれない。
がしかし、その体験が何だかうらやましい。
知人は竜巻に巻き込まれたと言っていたが、ほんとうはつむじ風に巻き込まれたのだった。
私は運動場で小さなつむじ風に追いかけられたことはあるが巻き込まれたことはまだない。

何の前触れもなく、空気が乾燥した春の晴れの日に起こるつむじ風は、9月1日の風の又三郎の「どっとど どどうどどどうど どどう」の音とも違うし、オズの魔法使いの時の竜巻(積乱雲による上昇気流が地上のものを吸い上げる)の轟音とも違う音がするらしい。
そうだ肝心なことを忘れていた。
今度知人にあったらどんな音がしたのか聞いてみよう。

竜巻2.jpg




つむじ風の話題で頭がぼーっとしてきたので今日はこの辺で終了します。
次回、「必殺仕事人(4) 秀 催眠術をかけられる」の山田五十鈴さん(三味線弾きのおりく 元締め役)と縄張りをぶんどろうとする夢操りのお京(秋野暢子 笛を吹いて催眠術をかける)のことを書いてみます。
おりくの三味線とお京の笛(刀に仕掛けた笛で石笛のような音がする)の白熱した対決です。

柴犬カンチちゃんが、おまんじゅうのような顏でおそうめんを食べています。
北海道の気温が30°C
2014年6月2日号  題名「夏が来た」
「柴犬カンチの足跡日記」 ここをクリックhttp://blog.livedoor.jp/kanchi_m/




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