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(2)行ってみたくなる場所・もう一度訪ねたい場所 [雑感]

夢の巡礼。夢の中に現れる場所と似ている。
まるで夢判断の本に出てくるような場所である
おそらく自分にだけ関係のある所だろう。
さしさわりのあることは雑感として書かずにとどめておくことにしている。


眼鏡橋.jpg
眼鏡橋
草に覆われた眼鏡橋の下から見る風景は上から見る風景と違っている。
夢の中にはどちらの風景もよく出てくる。



円形.jpg
360度の中の一地点から、中心に向けてたどり、思い出の場所を訪ねてゆく。
引き返し、また別の場所から中心へ向けて訪ねてゆく、また引き返すということを繰り返す。
今のところ中心にあるピンクの円は本当は黒の円であり、家父長制の権力と容赦のない暴力が潜んでいる。



念仏橋.jpg
念仏橋
この眼鏡橋の近くに秋になると、つ蟹(ツガニ)(毛の生えた川蟹)を捕って持ってきてくれるおじさんがいた。
その娘が女優の小雪さんにそっくりの美人だった。



蔵2.jpg

蔵を借りて住んでいたことがある。
時々蔵の部屋に蛇が現れ、白壁を滑ってどさりと落ちてくるので、母が嫌がりすぐに引っ越した。

井戸.jpg
芝生に囲まれた井戸。
陽の光が降り注いでいる。
貞子は現れない。

★鑑賞した劇場映画
 「ヒメアノール」  露悪も一つの観点。可哀想な殺人鬼。





柴犬カンチの足跡日記
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行ってみたくなる場所・もう一度訪ねたい場所 [雑感]

<行ってみたくなる場所>
まるで夢判断の本に出てくるような場所である。



迷路.jpg
映画 「薔薇の名前」の中の迷宮図書館の入り口に向かう階段

映画の一場面である。自分にとってだけの癒しの場所であろうか。
しかも蜘蛛の巣に覆われた、古色蒼然とした外国の迷宮図書館の入り口。
迷宮図書館は、通常の図書館の上奥に隠されている。
なぜこのような場所に行きたいのか、自分のことなのに推察できない。
しばらく迷宮図書館の入り口で様子を見てみるほかはない。
映画「薔薇の名前」では、修道僧たちを毒殺した盲目の修道院長が、迷宮図書館の裏の館長だった




畳と廊下.jpg
四方にそれぞれ4つの登り階段がついている画家の実家。
あるいは美容院に続いている360度の周囲に板張りの廊下がある場所。
美容院には美容師の母親と私の同級生である娘がいる。
どちらからでも登って来ることができる2階の部屋は、和裁洋裁折衷の教室になっている。
和裁と洋裁折衷の教室は出張中の画家の息子と母親の持ち物で、彼らは階下に住んでいる。


★現実生活のなかでは、言葉の暴力で不意打ちのように殴り掛かってくる人や狂気めいた人いきれの中でかなり疲労気味。2日間眠り続けたので、何とかリセットできたようだ。

★ブログの皆様のそれぞれ加工工夫された写真や風景写真や文章や動画は新鮮で面白い。
コメント欄は丁寧なお付き合いができないのでまだ開けられない。

★映画64-ロクヨン後編は今日見に行きます




柴犬カンチの足跡日記 かんちゃんはトドになりそう!
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迷い込んだ霧の中の長閑な村 「ブリガドーン」  往年のミュージカル映画 再投稿 [映画]

愛.jpg
「誰かを深く愛すればどんなことも可能になり奇跡も起こる」
写真むかって右から2人目のランディー先生の言葉)


「ブリガドーン」
監督 ヴインセント・ミネル 1954 アメリカ 108分
題名のブリガドーンとは100年に一度現れる村の名前。
地図に載っていない秘境の村>スコットランドに伝わる伝説をもとにしている


100年に一度の村.jpg
村人たちが次々に舞踊を提供する。
迷い込んだ霧の中の長閑な村「ブリガドーン」
このようなところに住みたいと子供のころから思っていた。 



ファンタジーへの憧れは、現実世界を豊かにしてくれる。
その世界に触れて戻ってきた時、現実を乗り切るための力が溢れてくるのが感じられる。



<物語>
ニューヨークからイギリスのスコットランドの山奥まで狩猟をしにやって来たサラリーマンの2人の男トミー(ジーン・ケリー)たちが地図に載っていないのどかな村にたどり着く。

その村は100年に一度姿を現す村で、2人はちょうどその日に出くわしたのだったが、結婚式が行われていて御馳走を振る舞われ、くりひろげられていた民族調の舞踊の中に入っていっしょに楽しげにタップを踏む。

村娘のフィオーナとトミーはヒースの丘にフィオーナの妹の結婚式のための花をつみに行き、お互いの愛が育ってゆくのを確かめ合う。
2人のダンスは昔風なロマンチックな感じで美しい。
重ねたスカートの布の色の違うフリルが、村娘のフィオーナが足を上げるたびに花が咲いたように広がる。
次から次に祝いの舞踊が続けられている中、花嫁に横恋慕した青年が失望して村を出ようとしていることが分かる。
村の人間が村の外に出ると、ブリガドーンと言う村は2度とこの世に現れることが出来なくなり消えてしまうのだ。
青年の不遇の死と言うことでブリガドーンの消滅は免れることが出来たが、迷い込んだトミ―たちはいったんニューヨークに帰ることにした。
ニューヨークに帰国したトミーは何をやっても落ちつかず、耳元にはフィオーナの歌声が聞こえて来るので、ふたたびブリガドーンを求めてスコットランドの山奥に向かう。
霧の中にフィオーナの姿が現れる。


<個人的な好みとして>
★ 秘境の村ブリガドーンに行ってみたい。おそらく帰ってはこないだろう。
★生活必需品は、自分たちで作るので、仲間との作業に連帯感がもてるだろう。
 祭りの支度とか、収穫とか。
★昔の映画を見ているとテンポがゆっくり過ぎて、厭きてしまうことが多いが、「ブリガドーン」は、いまだに面白い。


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詩「にょしんらいはい」 小川アンナ(1919~ ) [詩]

姥ケ沢ヴィーナス.jpg
姥ケ沢ヴィーナス



詩「にょしんらいはい」 小川アンナ

おんなの人を きよめておくるとき
いちばん かなしみをさそわれるのは
あそこをきれいにしてやるときです
としとって これがおわりの
ちょうどふゆのこだちのように しずかなさまになっているひとも
おばあちゃんとよんでいたのに おもいのほかにうつくしい ゆきのあしたのように
きよらかにしずまっているのをみいでたときなどは
ひごろいたらなかったわたくしたちのふるまいが
いかにくやしくなさけなく おもいかえされることでしょう
そこからうまれた たれもかれもが
けっして うみだされたときのくるしみなどを
おもいやってあげることなどなく
それは ひっそりと わすれられたまま
なんじゅうねんも ひとりのこころにまもられていたものです
てもあしもうごかず ながやみにくるしむひとのかなしみは
あそこがよごれ しゅうちにおおうてもなくて
さらしものにするこころぐるしさ


いくたびもいくたびも そこからうみ
なやみくるしみいきて
いまはもうしなえたそこを きよめおわって
そっとまたをとじてやるとき
わたしたちは ひとりのにんげんからなにかをしずかにおもくうけとって
いきついでゆくとでもいうのでしょうか

「母系の女たちへ」ペッパーランド編(現代企画室・1992年12月15日初版)




★ 再投稿 小川アンナさんの詩である。
身近にいてくれた今はもう亡き女性たちの姿が次々に脳裏に浮かぶ。
そのことによってこの詩は私にとって、その人たちが生きていたことを確認するためのものとなっている。

★体調が整わず帰宅すると、ぐったりとしぼんで眠り込んでいた。
★40年前の知り合いから私の生死を確かめるような留守電があった。
人とは執念深く何枚もの皮をかぶっているものだ。たとえ聖職者であってもだ。
★自分に限って、そしてあることに限ってはだが、辛辣になりすぎるのでブログには具体的なことが書けない。
★自分を井戸に沈め、土に埋めてきたが、どうやら谷底にばらまいた心情を物語詩にだけ吐露することができるようだ。
★触れると人を溶かしてしまう巻風のような追憶に襲われる。
★鑑賞映画「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」


柴犬カンチの足跡日記  人間の家族から愛されて育ったカンちゃんは、人を恨むことを知らない。
カンちゃんはいいなあ。
カンちゃんのブログ http://blog.livedoor.jp/kanchi_m/

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