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ログインの失敗と成功を繰り返す [絵本]

仕事では、面白おかしくかなり突っ込んだ楽しい会話がないと、だーれもついてきてくれません。
ありがたいことに長年生きのびてきたので、あわやのエピソードが沢山あります。
出血サービス並みの時を過ごして、皆さんのおかげでとても元気です。
帰宅後ぐったりした私の脳内メンテナンスの絵本です。

tibisuke.jpg
「ちびすけ どっこい」わらべうたえほん  案こばやしえみこ  絵ましませつこ こぐま社

こぐま社からの絵本紹介
ちびすけどっこい はだかでこい ふんどしかついで はだかでこい。
足腰もしっかりしてきた子どもたちは、大人におすもうの相手をしてもらうのが大好き!そんな子どもたちにぴったりのこんなわらべうたが絵本になりました。このうたにあわせて、ウサギさん、タヌキさん、クマさんと、男の子が元気よく四股を踏んで、「はっけよーい のこった」と勝負をします。最後まで勝ち抜いて優勝したのは誰かな?お父さんも出番あり!のうたですよ。


★最初にソネットブログに投稿したのは、1人の管理人が何人かの人を集めてソネットブログに記事を投稿させるというやり方をとっている集合体ブログだった。
7人くらいいたように記憶している。
そこから離れて、管理人が指示したソネットブログに1人で投稿するようになった。
その時ログインするために使用するメールアドレスは私のほんとうのメールアドレスとは違っていた。
管理人が作ってくれたメールアドレスだった。
パソコンヘルパーにそのことを質問した時にはそれでよいと聞いた覚えがある。
しばらくはそれでよかったのだが、管理人が登録していたメールアドレスがなぜか利用できなくなる時が来た。
「登録情報の各種手続き」を飛ばしてもらって、メールアドレスを変更し、変更手続き完了後、ログインできた。
今回またログインできない状態にあったが、あれこれいじっているうちにログインできた。
どうやってどうなったのかをしっかり記録しておかなければ、何度でも同じ状態になる恐れがある。
あやふやなまま、いじっているうちに目的達成してしまう悪い癖?がある。
これからどうしょう?


私の脳内メンテナンスブログ
柴犬カンチの足跡日記  ここhttp://blog.livedoor.jp/kanchi_m/
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人生の薬味にもなる 絵本「おふとんかけたら」 絵本「あたごの浦」 [絵本]

笑いも涙も濃い「柴犬カンチの足跡日記」の2007年からのブログを、笑い泣きしながら読むことにはまっています。
ちょっぴり太目で愉快な柴犬カンちゃんと付き人さんの記事はここクリック

体調悪くて御無沙汰しています。
訪問が遅れて申し訳ありません。
ゆっくり拝読させていただきます。
3年前に投稿したものを要約して再度取り上げました。



絵本「おふとんかけたら」 かがくい ひろし ブロンズ新社

疲れたらなにはともあれ眠るのが一番だ。
さて、タコ(蛸)の絵が大好きである。
「おふとんかけたら」も漫画的なピンクのタコが、胸の前で2本の足を合わせて、布団の上で寝ている。
勿論、科学的な研究のための絵ではないので、頭の部分に眉と閉じた目が書かれている。
くーるくる.jpg


たこさん たこさん
おふとん かけたら
くーるくる

くーるくるのところで、タコが8本の足で掛布団を足に巻きつけるので、布団は巻かれてしまう。
おふとんかけたら、ソフトクリームは「とーろとろ」となる。
アリもトイレットペーパーも出てくるが、最後の豆の種が面白い。
こーろころ.jpg

おふとんかけたら、「すーくすく」と芽が出てくるのである。
敷布団とまくらに掛布団をかけると「ぬーくぬく」となって「おやすみなさい」で終わる。
世の中の温かな愛情に包まれて子供が眠りにつくための絵本だ。
たまには大人にもいい。


あたごのうら(5).jpg

似たようなタコの絵で、大道あやさんが絵を描いている絵本「あたごの浦」がある。
表紙は鯛とタコが話している絵。(脇和子・脇明子 再話)福音館書店


讃岐に語り継がれている話で、海の生きものたちが月夜の晩に浜に上がり、演芸会で隠し芸を見せる。
タコがお月さんの光に浮かれて、ゆらーりゆーらり浮いて来て、おなすびをちぎって食べだす。
海の生きものたちが浜で、みんなで歌ったり、踊ったりして宴会もたけなわ、隠し芸が始まる。

あたごの浦(4).jpg
タコはまとめ役兼引き締め役、鯛はアクセント、月の光はますます降り注ぐ。
鯛は松の木にするするっと登って「松にお日さん これどうじゃ」と言う。
「明るいお月さんの光に、赤いうろこがきらきらして、ええながめだ」
みんなは、感心して「妙々々々々々・みょうみょうみょう・・・・・」とはやし立てた。
ふぐや鰈も出て来てとぼけた隠し芸をする。


鑑賞した映画・・・体調悪かったので時々眠っていたらしい。
「オブりビオン」 近未来の破壊された地球の上空の宇宙基地で見張り役として暮らす主人公が、おやおや2人の妻を持っていた。
「エンド・オブ・ホワイトハウス」 力強い巨体の元大統領のSPの男性が、何があっても死なずにものすごい執念で雪辱を晴らした。
「インポッシブル」 津波によるフランス人家族の離散と再会。
「G・Iジョーバック2リベンジ」  本物の大統領にそっくりな偽物の大統領が、味方のはずだったG・Iジョーたちを殺そうとし、世界は危機に陥ったが、持ち前の機転で大統領が偽物であることを見破り、世界の惨事は鎮火された。
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食べたい駅弁   絵本「エンソくんきしゃにのる」 作・絵  スズキ・コージ [絵本]

エンソコロッケ.jpg
ブログ主がたべてみたい駅弁
ヒツジの形のコロッケがごろんと入っていて
まわりにはゆでたトウモロコシがいっぱいつまっている


エンソ旅とカバン.jpg
ホゲタ町のホゲタ駅
エンソくんは1人でおじいさんの所に行くために
カバンを1個持って人ごみのなかを歩いている
(年齢は書かれていないけれど5歳~7歳くらいではないかな)

エンソクン切符.jpeg
エンソくん「ホゲタまで子供一枚!」
切符売り「ホゲタはここですよ」
エンソくん「ああそうか! 終点まで一枚!」

エンソクンワイド.jpg
町を抜け、トンネルを抜け、知り合いになったおばさんと別れ、沢山の橋を渡って高原の駅に着くと
羊飼いと沢山の羊が乗り込んでくる

★ブログ主がたった一人で、ドイツのある町からパリに帰ろうとした時、駅で切符を買おうとしたら、首を横に振られて、おやおやと言うしぐさをされた。
もちろん言葉はよく知らないので何が何だか分からない。
すると上の方から長い腕が伸びて来て小銭を払ってくれる背の高いドイツの女性がいた。
小銭が足りなかったのだ。ドイツの森の木のような御婦人、あの時はどうもありがとう。マリア様に見えました。
一人旅は心細いものです。


エンソ3人で食事.jpg
ヒツジに取り囲まれてみたいな

エンソくんきしゃにのる.jpg
「エンソくんきしゃにのる」 作・絵 スズキ・コージ
こどもの友傑作集 福音館書店

おじいちゃん「エンソよく来たな」
エンソくん「あっ おじいちゃん」
二人は馬に乗っておじいちゃんの家へ
山の端は夕焼け色

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絵本「大千世界のなかまたち」 スズキコージ 作・絵  福音館書店 [絵本]

絵本「大千世界のなかまたち」 スズキコージ 作・絵 福音館書店
大千世界のなかまたち.jpg

作者は言う。
「ぼくは、子供のころから、自分の周りに、人間ではない何かの生きものの気配を感じることがあって、それはカやハエでもなく、と言って得体の知れないおばけなんかでもなく、しらんぷりをしていると、ちゃんと姿をあらわしてくれるのであった。あわてて見ようとするとふっと消えてしまうので、ぼくは、直接見つめないようにとっくりながめる練習をつんだ。」


小さな子供が何かの必然性があって、自分だけに見えるお友達と話していることはよくある。
そのお友達のことを、大人になってまでよく覚えていて、絵にしたり、物語にしたりすることが出来る人たちがいる。
スズキコージさんもその一人だ。
空を飛ぶ正義感の強い無垢な少女(アニメ)を描かせると他に類を見ない宮崎駿さんなどもおられて枚挙に暇はない。
父母や周りの大人たちの作りだす現実世界との摩擦によってショックを受けた7歳くらいまでの子供が、胸に抱いている夢をはぐくむために(やわらかで柔軟な夢を大人たちに殺されないために)、クッションの世界を見つけ出しているのかもしれない。
大人の入り込めないバリヤーを、目に見えないお友達とはりめぐらしているのかもしれない。
大人になってからも、眼に見えないお友達との交流のあるスズキコージさんは40人もの大千世界に住んでいる人々を紹介してくれている。
妙に説得力のあるその中の一人を紹介させていただこう。



大千世界の仲間たち本文から引用
「マスカン」 (ネッカチーフをかぶったロシアっぽい衣装の女性の絵・ブログ主)
お祭りの縁日にまぎれて、お面を売るおばさんがいる。ぜんぶ売り切れると、自分の顔からつぎつぎと脱皮するようにお面を取り、数をふやすので、見ている人はどぎもをぬかれてしまう。
ぼくがこのマスカンから買ったお面は、ふしぎにつけごこちがよく、お祭のあいだじゅう、寝るときも、顏をあらうときもはずしたくない衝動にかられた。
祭がおわって、マスカンがつぎの祭のある所へと移っていったとき、やっとふつうの感覚にもどれたのだった。
ぼくは思うのだが、マスカンはもうこれ以上顏からお面がはがれないとなったときに、これがほんとうの自分の顏だとなっとくして隠居してしまうのだろうか。それとも何百年も前から、これからもずうっとお面をとりつづけられる、不死の人なのだろうか?


本と本の隙間に住んでいて、紙魚(しみ)を食べて生きている「スキママン」や、休みの日には森林浴をしているので、木々の香りがする銭湯の女湯と男湯の境の壁の上で寝そべっていいる「セントロン」もいる。


大千世界のいきものたち スズキコージ作・絵 福音館書店
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「世界あちこちゆかいな家めぐり」 小松義夫・文と写真  西山晶・絵  たくさんの不思議傑作集 [絵本]

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土のお城 西アフリカ トーゴ共和国 タンべルマの人々 泥でできた家

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承啓楼  中国・福建省の円形の家(土楼 どろう)

一度住んでみたい家は、みんなで輪になって暮らせる中国・福建省の円形の家(土楼 どろう)である。
4階建てで、200もの部屋があり、300人もの人がいっしょに暮らせる。5階建てもあるそうだ。
「中に入るととてもにぎやかです。ちょっと歩くと、お茶でも飲んで行けと、あちらこちらから声がかかります」(世界あちこちゆかいな家めぐり本文より)
まん中に先祖をまつる御堂があり、昔は敵を防ぐために壁を厚くし、入口を少なくしていたようだ。
豚、ウサギ、ニワトリなど飼っている。
写真集の名前は忘れたが、たくさんの人々が声を掛け合い、笑いながら過ごしている写真を見た時から、気になっていた。
写真は拝見するばかりで撮ったことはほとんどないし、建築家ではないので、数字で表わさなければならないような詳しいことはわからない。
歴史家でもなく、法律にも詳しくないので、どのような地理で、どのようなもめ事があるのかもわからない。
本職では疲れきることが多いので、その場で十分事足りてしまい、なかなかそれ以上は特別に音楽を聞いたりはしない事が多い。
「世界あちこちゆかいな家めぐり」には、モンゴルの組み立て式の家、インドネシアのとんがり屋根の家など愉快な家が沢山紹介されている。
どの家にも住んでみたいと言う好奇心だけはまだ残っている。

「世界あちこちゆかいな家めぐり」 小松義夫・文と写真  西山晶・絵  たくさんの不思議傑作集(福音館)
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絵本「おじいさんの旅」  作・絵  アレン・セイ (1939~) ほるぷ出版 [絵本]

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強い海風に、山高帽子を押さえ、外套やズボンの裾をひるがえし、船のゆれが伝わってくるような、デッキに立つ若者。
背後に海の波がゆれる表紙の絵が何よりも目を引いた。
絵本の大きさは、縦30センチ、横25センチはあろうかと思えた。
ひろげると横50センチの迫力ある絵本だ。
表紙の裏カバーに書かれた「ぼくたちは何処にいようと、ほかの何処かが恋しい」と言う語がわたしに飛び込んできた。即購入した。
「作品はある時、作者を越える。この絵本は、普遍的な人間の郷愁の心を瑞々しくすくい取り、すべての人々の物語になった」とも書かれている。

明治時代に渡米し再び帰国した祖父のことを孫(ぼく  作と絵アレン・セイ)が愛情を持って書き描いている。
祖父の、日本とアメリカ(カリフォルニア)の、2つの国への思いを描いた物語だ。
「祖父は黒人、白人、東洋人、インデイアン、みんなと握手をした」(本文から)
おじいさんは、日本に戻って幼なじみの娘と結婚して2人でカリフォルニアにもどった。
そのうちに娘が生まれた。
娘が育ち上がったころ、おじいさんは日本に戻った。
この絵本の作者は娘の子供(ぼく 作と絵アレン・セイ本人)である。
おじいさんはアメリカにいれば日本が恋しく、日本にいればアメリカが恋しくなった。
戦争があり、終戦があり、もう一度カリフォルニアを見たいといったおじいさんだったが、もどることはなかった。
ぼく(作者)が若者になった時、カリフォルニアにいくことにした。

せつないほどの透明感溢れる郷愁を感じさせてくれる絵本だ。
子供や老人は、よく気に入った本を、なでたりさすったりするが、私もなでさすりながらこの絵本を読む。

作・絵  アレン・セイは横浜生まれの日系アメリカ人。オレゴン州在住
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大道あや絵「あたごの浦」  再話 脇和子・明子 [絵本]

あたごの浦.jpg
疲れた時にぱらぱらとめくり至福の時を与えられている絵本に、大道あやさん(1909~2010)が、素朴でかわいいへた旨(うま)な、のびのびした絵を描かれている絵本「あたごの浦」がある。
代々讃岐に語り継がれているお話で、脇和子・明子姉妹が、山姥やお化けや和尚さんの出てくるお話の中から掘り起こしたお話である。
「あたごの浦」の表紙は鯛とタコが話している楽しい絵だ。
月夜の晩に、波間や海岸にひしめき合う海の生き物たちが、浜に上がり、演芸会で愉快な隠し芸を見せあう。
コンクリートに固められたり、災害にあったりして今はもうなくなってしまった月夜の海岸のお話で、3月11日が近付いた今、いつの日かまた美しい海を取りもどせたらと願うばかりである。


砂浜が月に照らされてキラキラ、キラキラ光っている晩のこと。
おたこ(章魚)がお月さんの光に浮かれて、ゆらーりゆーらり浮いて来て、砂浜の畑にあったおなすびをちぎって食べだす。
そこに現われた鯛の提案で演芸会でもせんかと言うことになった。
海の生き物たちが浜で、みんなで歌ったり、踊ったりして宴会もたけなわになった頃、隠し芸が始まる。
まず赤いうろこの光る鯛が、松の木にするするっと登って「松にお日さん これどうじゃ」と言う。
それを見た魚たちがみんなで「妙々々々々々」(みょうみょうみょうみょう)とはやし立てる。
次にふぐが松の木に登って、大けなお腹をポーンとふくらまして「松にお月さん、これどうじゃ」。
おたこが8本の足を松の小枝の間からたらりーっとたらして「松にさがり藤、こりゃどうじゃ」。
かれい「笹にお多福、これどうじゃ」
そのたんびにみんなで「妙々々々々々」(みょうみょうみょうみょう)とはやし立てて喜ぶ。
そのうちに、お月さんもだいぶ傾いてきたので、潮時を心得た魚たちは海の中へ帰ってゆく。
賢治童話「鹿(しし)踊りのはじまり」の冒頭に書かれている「ざあざあ吹いていた風が、だんだん人のことばに聞こえ~略~やがてそれはほんとうの精神を語りました」の時のように、先祖代々の讃岐の女性たちが波の音の中から魚たちの話を聞いたのだろう。

讃岐のおはなし「あたごの浦」 脇和子・脇明子再話 大道あや画 
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